オーガニック✕原木しいたけ
子供達がはじめて私達の作る
しいけを
笑顔で食べてくれたときには
とても嬉しかったです。
一緒に収穫したからかな?
採れたてだったからかな?
手間暇かけたかいがあったかな?
たくさん食べていっぱい寝て
何事もなく育ってくれたら
それだけで嬉しいよと思いながら、
もっと好きになってほしいと
日々試行錯誤の繰り返し
嫌いな野菜はあってもいいけど
かーちゃん とーちゃんのつくる
しいたけはキライにならないでね 笑
栽培への想い
今までは
「原木しいたけだから美味しい」
「原木しいたけは希少ですよ」
「この品種は美味しい」
そんな考えを持っていましたが、
それには「美味しさ・安心」の
根拠は無いと思い、
私達がお客様に
ご提供できる価値はなにか?という事を
強く意識するようになりました。
今ではしいたけの品種も
約100種類はあると言われ、
栽培方法も「原木栽培・菌床栽培」と
多種多様になってきました。
「味の好みは人それぞれ」
「大きさで選ぶ方や形で選ぶ方」
私達が良いと思ったものでもそれは
ただの自己満足かもしれない。
全ての人を満足させることは諦めました。
採れたてをお届けする
【原木生しいたけ専門農家】
☆収穫から12時間以内に発送☆
私達がお約束できること
欲しい時に採れたてをお届けするという
シンプルな事を【原木しいたけ】で
実現していきたいと思っています。
過去には
味に不満がある方もいらっしゃいました。
【品種】を言い訳にした事もあります。
僕の技術不足で収穫できなかった時も
真冬の寒さで全然成長しなかった時もありました。
しかし
【シンプルな目標】を実現する為に
言い訳はせず
その問題に対して常に改善をしてきた
自信があります。
僕個人の力など微々たるものですが、
私達の「しいたけ」を
気に入ってくれた方や
お取引を始めてくださった企業様、
これから興味をもってくださるであろう方々へも
この【シンプルな価値】をご提供していきます。
栽培中は乾燥気味の
栽培を心がける
理由
まず
「しいたけ」は水分の
多い野菜です。
そして
僕は味の好みは人それぞれだと思っていますが、
味の濃い薄いには
ある程度の共通認識があると思っています。
煮物では
・煮詰めるほどに水分が蒸発していき
味が濃くなる。
水
1㍑に大さじ1杯の砂糖
100ccに大さじ1杯の砂糖
どちらが濃いか?
品種による味の違いは確かにあると思います。
この違いは微々たるものかもしれません。
しかし
これが余分な思考や
他責的な考えを捨てた
私達の行き着いた
【シンプルなこだわり】です
原木しいたけきんじろう/山本健士朗
▶【採れたて生しいたけ専門農家】▶1988年生まれ
▶静岡県出身
▶双子のパパ(女の子)
▶野菜は【原木しいたけ】しか作れません…笑
経歴:料理人→アパレル店員→原木しいたけ栽培研修
2016 なかのきのこ園(茨城)
2017-2018 しいたけブラザーズ(岐阜県)
2019 独立「きんじろう」(岡山県)