農業=自然災害と隣合わせ

私事ではありますが、栽培の技術については改善点をみつけては取り組み、
取引先からの継続した発注を頂き、
寒さが増す今、小規模なので逆に単価のUPも考えるチャンスがやってきたと意気揚々としておりましたが、
突然のこの寒波、積雪でハウス倒壊。
一変して出荷どころではなくなりました。
ハウスを使う良さもあればリスクもあり
露地野菜にも良いところがあればリスクもあると思い知りました。
僕は「しいたけ」ですが、ブドウやスナップエンドウの被害なんかも今回聞きました。

ですが一番痛感したことは【災害があれば一瞬で詰む】ということです。
技術向上も営業もやるべき事ではありますが、第2、第3も同時に考えながらやらなければと痛感しました。

僕は以前から考えていました「原木しいたけを自由研究に」というコンセプトでの商品作りと発信方法の模索に取り組み始めます。
どうなるかはわかりませんが考えを行動に移しダメなら次を考えようと思います。

加工品など「6次産業」に取り組んでいる方や、リスクコントロールされている方
今までの失敗があったからこそ、その領域に到達できていると思います。
僕も考えることを辞めず小さくてもいいから行動へ移していこうと思います。

とりあえずは優先度を決めて片付け始めました。

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